Osprey

現代の IP ネットワークを運用するために必要なすべて

探索からシミュレーション、障害後の分析まで — 1 つのツール、1 つの画面で。

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ダークテーマのインタラクティブなネットワークマップ上に、OSPF の area と IS-IS・BGP のルーターおよびそのリンクを表示した Osprey のトポロジ キャンバス
01 ライブ トポロジ キャンバス
リアルタイムのプッシュ更新に対応したインタラクティブなグラフ。5 種類のレイアウトアルゴリズム(力学ベース、area ごとのクラスタ、幾何、直交折れ線、円形)、レイアウトの保存、グリッドスナップ、ミニマップ、area 境界のオーバーレイを備えます。area が多い大規模ネットワークは area クラウド表示にまとまり、その場で展開できます。変化が起きた瞬間、キャンバス上で光って知らせます。
02 IGP 探索 — OSPF と IS-IS
OSPFv2、OSPFv3(IPv4 + IPv6 アドレスファミリ)、IS-IS(L1/L2、CLNS + IPv4 + IPv6)に対応し、LSDB と LSP を余さず参照できます。プロトコルごとに 3 つの取得方式があります。リアルタイムに隣接関係を張る GRE トンネル(IPv4 または IPv6 のアンダーレイ、OSPF と IS-IS の認証に対応)、SNMP ポーリング — シード機器 1 台からマルチ area ドメイン全体をたどれます — そして BGP-LS(RFC 9552)。隣接関係を張れない範囲では、ルーター自身が BMP セッションまたは受信専用ピアリング経由で自らのリンクステートデータベースをエクスポートします。複数プロトコルを動かしている機器は、OSPF と IS-IS のあいだで自動的に突き合わされます。
03 EIGRP — パッシブかつ読み取り専用
EIGRP には参加できるリンクステートデータベースがないため、Osprey は Cisco プラットフォーム上で SNMP を使い、完全にパッシブに読み取ります。ネイバーとインターフェイスの状態、IPv4 と IPv6、クラシックモードと名前付きモード、VRF ごと・AS ごとに取得します。得られた隣接関係は OSPF や IS-IS の area と並べてトポロジに組み込まれ、パスは各ルーターのインストール済みサクセサをたどり、実際の複合メトリックを伴います。借り物のコストでも推測でもなく、ルーター自身の判断を読み戻したものです。
04 BMP による BGP 可視化
パッシブな BMP サーバー(RFC 7854)が、ルーターからピア状態と RIB 更新を受け取ります。ポーリングは行いません。すべての対象にわたり、プレフィックス単位で完全な RIB を保持します。全パス、ADD-PATH、そしてエンジンが計算したベストパス選択まで、ネットワーク全体に対する show ip bgp のように扱えます。完全一致、最長一致、包含プレフィックスの各モードで検索でき、ECMP と AS パスの解析も可能です。BMP をエクスポートできないルーターのセッションは SNMP で検出します。受信したパスは、取り込んだ RPKI/ROA セット(RFC 6811)に照らして検証し、有効・無効・不明を表示します。認可を 1 件も読み込んでいない場合は表示自体を行いません。セッションに提示された内容に対して、3 つの決定的なチェックを実行します。1 つのプレフィックスに複数の origin、別の origin のカバーするプレフィックス配下のより詳細なプレフィックス、そして自 AS をすでに含むパスです。
05 MPLS 可視化 — TE、L3VPN、L2VPN
MPLS-TE トンネル(RFC 3812)、L3VPN(RFC 4364、VRF は route-target ごとにまとめ、フルメッシュかハブ&スポークかを判定)、VPWS 回線と VPLS インスタンスにまとめられた L2VPN 疑似回線 — いずれも通常のポーリング周期の中で SNMP により検出します。オーバーレイはサービスの所属関係をキャンバス上に描き、それがコントロールプレーンの情報であることを正直に明示します。推測したデータパスとして見せることはありません。
06 EVPN 可視化
EVPN インスタンス(RFC 7432)は、同じ BMP フィードから BGP のコントロールプレーンを通じてそのまま検出されます。追加設定は一切不要です。E-LAN と EVPN-VPWS のサービス、VXLAN または MPLS のカプセル化、PE ごとの MAC/IP 数、Ethernet Segment に対応します。MAC モビリティと PE の消失は、相関付けられたインシデントの症状として現れ、ストーム対策も施されています。
07 Engineering Mode(What-if)
リンクやノードの障害をシミュレートし、メトリックを変更し、仮想的なルーターやリンクを追加し、SRLG の障害グループをモデル化できます。SPF はサーバー側で、マルチ area Dijkstra(OSPF)とマルチレベル Dijkstra(IS-IS)により再計算されます。すべてのリンクやノードを一括で評価し、最も弱い箇所を洗い出せます。シナリオは保存でき、Time Travel と組み合わせれば過去の障害を再現できます。
08 L2 探索 — LLDP と CDP
LLDP-MIB と CDP-MIB を SNMP でたどり、レイヤー 2 の隣接関係を自動的に検出します。スイッチの探索は幅優先で行い、プラットフォームによるフィルタリング(無線 AP や電話機を除外)と、キャンバス上で切り替えられる L2 オーバーレイを備えます。認証情報はネットワークごとに上書きできます。
09 SNMP によるトラフィック監視
インターフェイスのカウンタが、使用率のヒートマップ、インターフェイス単位のスパークライン、輻輳アラートを支えます。詳細パネルを開いているあいだは、自動的に 10 秒間隔のブーストポーリングに切り替わります。MRTG 形式の履歴グラフは 24 時間、7 日、30 日、1 年で表示できます。認証情報プロファイルは複数の対象で使い回せます。
10 Time Travel
タイムラインのスライダーと再生コントロール(0.5×〜10×)でトポロジの履歴をさかのぼれます。ノードパネル、リンクパネル、SPF ツリー、パスシミュレーションのいずれもその時点の状態に合わせて変化し、そこにはその時点で実際に選ばれていた BGP ベストパスとピアセッションも含まれます。ライブのデータを履歴と偽って見せることはありません。スナップショットはハッシュで重複排除され、保存容量を抑えます。
11 BGP AS-Flow と変更のリプレイ
アニメーションする AS 間グラフです。自律システムは大きさの異なるバブルとして、AS パスの隣接関係はアニメーションするフローとして描かれます。タイムラインを操作して組み変わりを再生し、2 つの時点を変化ビューで比較し、任意の AS に入ってシェア、変動、単一パス依存、出口ルーター、セッションの健全性を確認できます。任意の 1 プレフィックスのベストパス履歴を 1 ステップずつ再生でき、フルテーブル規模でも安全に動作します。
12 パス解析 — AS 内でも AS 間でも
各ホップは、そのルーター自身のルーティングテーブルによる判断です。送信元を起点に計算した最短経路ではなく、パケットが実際にたどる連なりであり、ホップごとのメトリック、経路種別(O、O IA、E1/E2、I L1、I L2)、インストール済みの等コスト経路一式を伴います。往路と復路のコスト、非対称ルーティングの検出、CLNS traceroute、SR-MPLS ラベルスタックも扱え、プロトコルをまたぐ場合もアドミニストレイティブ ディスタンスに忠実です。両端が別々の AS やテナントにある場合は、BGP の AS チェーンに沿って IGP の各区間をつなぎ合わせてパスを構成し、区間ごとにコストと確度を示します。eBGP の遷移点はキャンバス上に描かれ、裏付けのある物理ポートの組や共有スイッチファブリックまで掘り下げられます。パスを算出できない場合は、診断がなぜできないのかを説明します。
13 アラートとインシデント
輻輳、インターフェイスエラー、SNMP 障害向けのテンプレートを備えたルールエンジン。イベント相関は関連する障害をまとめ、推定した根本原因付きのインシデントにします。プロトコルが決して通知しない OSPF の area 分断も、検出して分類します。復旧すればアラートは自動的にクローズされます。配信は Slack、Teams、メール、Webhook、アプリ内から選べます。メンテナンス期間中はアラートを抑止します。
14 SSH ターミナル
キャンバス上の任意の機器を右クリックすると、ブラウザ内で SSH セッションを開けます。ホスト鍵の検証、AES-256 で暗号化したセッション録画、完全な監査ログに対応します。Telnet もフォールバックとして利用できますが、既定では無効です。
15 診断
トポロジの健全性、IP の重複、単一障害点(関節点とブリッジリンク)、ルーティングの安定性、輻輳の傾向、OSPF と IS-IS のタイマー整合性(両端の不一致だけでなく、両端で一致していても既定値から外れている場合も検出)、MTU の不一致、OSPF のベストプラクティス、依存関係の影響分析(ピア AS、重要なペア、SRLG)。すべて CSV に書き出せます。
16 Visio、SVG、PNG へのエクスポート
A4 横のレイアウト、タイトルブロック、凡例を備えたネイティブの Visio(.vsdx)エクスポート。Visio ステンシル(.vssx)からカスタムアイコンパックを取り込めます — Cisco、Juniper、Arista、Fortinet。機器ごとに上書きしたアイコンはエクスポートにも引き継がれます。選択部分のみのエクスポートにも対応し、大きなトポロジから 1 拠点だけを切り出せます。
BGP AS-Flow と変更のリプレイ

BGP AS-Flow と変更のリプレイ

診断

診断

パス解析 — AS 内でも AS 間でも

パス解析 — AS 内でも AS 間でも

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Osprey をインストールし、GRE トンネル、SNMP 対象、BMP セッションのいずれかをつなげば、数分で全体のトポロジが見えるようになります。